美浜町は和歌山県の中部に位置し、日高川河口右岸から海岸線に沿って展開する町で、黒潮おどる太平洋や紀伊水道をへだて四国徳島をのぞむ瀬戸内海の南の入り口となっています。 太平洋に面する砂州海岸には、大正末年にこの地を訪れた近藤一路画伯が、雲煙模糊たる長汀と青松の景観を見て名づけられた「煙樹ヶ浜」があり、全長約4.6キロメートル、幅最大500メートルの近畿最大の松林が広がります。 さて、今回取材させていただいたのは奥野さんのお宅。 奥野さん自身壁を作らない気さくな性格で、普段、犬の散歩を兼ねて、地域の方々とのコミュニケーションの時間を大切にしています。 近所はIターンで来られた方たちが多く、その方たちの積極的な取り組みや活動に、奥野さん自身も参加しています。 そういった活動を続けていくことで、出会いの素晴らしさが生きるエネルギーとなり、そして奥野さん自信の支えとなっているそうです。 そうお話してくださる奥野さんは、いい仲間に出会えたことはすごく幸せで、良いタイミングで出会ったのは幸運、とは言っていましたが、積極的に活動をしていたからこそ、巡り合えたのでしょうね。 |
蔦で編んだカゴです立派な番犬ならぬ番猫? |
和歌山で暮らそう。
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