第13回 由良町 江川様宅 「ゆっくりのんびりと」

由良町は、和歌山県のほぼ中央部に位置し、町西部には石灰石でできた幻想的な国定公園白崎海岸が広がっています。その幻想的な風景から万葉集にも詠まれており、そこには歌碑も建てられています。
今回、取材させていただいたのは江川さんのお宅です。 由良港を眼下に眺めることのできる高台に位置していて、晴れた日には由良港の青い海を眺められます。 また近くには海上自衛隊基地があり、ときどき潜水艦も見ることができるそうです。
もともと江川さん夫妻は10年以上も前から、週末にゆっくり過ごしたいと思っていて、いろいろとゆっくり過ごすことのできる場所を探していたとそうです。そして一昨年インターネットで探していたところ、リゾート&田舎暮らし物件の情報を扱っている(株)スエタカのホームページに出会いました。
白浜、田辺など探し回りましたが、今住んでいる大阪からのアクセスの良さ、また以前から釣りでよく由良町にきていたということ、そして担当者の人柄のよさで、ここ由良町に決めたそうです。


家の中は南国のイメージで統一されています

由良町には週末利用がメインですが、ここに来るときには、役場の人から紹介してくれた地元の方たちが、江川さん夫妻をサポートしてくれるそうです。また、平日でこられないときにも、家の周りのサポートをしてくれるので、ここに来て今までに困ったことはないそうです。
「大阪に住んでいるときには、みかんなどのフルーツ類、そして梅干しなどはスーパーなどで購入するものと思っていたけど、ここでは、地元の人たちからおすそわけでいただけるんで、買う必要がないんです」と驚いたとか。
奥さんはそのもらったフルーツや梅などを使って果実酒を作り始め、もう今ではその数も、十数種類にも及び、友人らを招いたときに振舞うそうです。


趣味の果実酒づくり。今ではその数十数種類。

こういった地元の人のあたたかいふれあいがあるのも、田舎暮らしの魅力のひとつです。
今は由良町で過ごしているけれども、将来はいろんな場所で、ときには海外でのんびりと過ごしていきたいと語ってくれた江川さん夫妻は由良港に照り付ける太陽のようにきらきらと輝いていました。


燻製作りにもはまっています。

和歌山で暮らそう。
田舎暮らし物件のご相談はスエタカ