2020.11.02

古民家DIYに挑戦してみませんか?手頃な大きさの平屋古民家【有田川町】

【物件番号 11107】

こんにちは!岡です。物件を動画で紹介するようになって、これで6件目。いつもたくさんの方にご覧になっていただき、誠にありがとうございます!

これからも解りやすく物件を紹介できるよう、頑張っていきたいと思います!

ということで、今回はいよいよ私が大好きな「古民家」の紹介になります。

まずは上記の動画をごらんくださいませ!

和歌山県中部に位置する町、有田川町。有田みかんや山椒の生産地としても有名です。ちなみに有田川町の読み方は「ありがわ」だそうです。私は最初「ありがわ」と呼んでしまっていました・・・すいません。

そして、今回ご紹介する古民家がこちら。

正面の木製建具のガラスは、写真では解りにくいですが、手延べで作成した手造りガラスなんです。

古民家なので当たり前といえばそうですが、まっすぐではないゆらゆらと表面が波打っている感じは、今ではとても貴重で趣のあるガラスです。

この物件、このようなガラスの建具がじつはたくさん使われているんです。

古民家リノベーションなどで、こういった建具を古いからといって、簡単に捨ててしまう場合もあるようですが、なんて勿体無いことをするんだろう。。と思います。実はそれぐらい本当に貴重で、好きな人には、お宝そのものなんですよ?

ところで、古民家を大掛かりなリノベーションによって、耐震性や断熱性をUPし、間取りも今風にする…それはもちろん素晴らしい事ですが、それとはちょっと考え方を変えて、自分達でちょっとずつ、素敵にDIYをするのも、古民家には意外としっくりくるものです。

普通の中古物件ではDIYをしたとき、ある意味粗が目立ちやすいですが、古民家の場合は、その粗が逆に味わい深さになったりします(上の写真は別の物件の写真です)

週末に家族で古民家にきて、ちょっとずつDIYで素敵にしていく…なんて事を家族みんなの趣味として取り組んだら、とっても幸せだと思いませんか?

ちなみに、古民家には実は相場というものがなく、その物件の素敵度合いで金額が決まるようなものなんですよ。(ある意味アンティーク家具やクラシックカーと同じ)

なので、もし将来、購入した古民家をまた売りたくなったとき、買った時よりも魅力的にすることができたら、購入した金額よりも高く売れることもあるのが、古民家の不思議な部分。

だって、築年数はもう古民家の場合、関係ないですからね(笑)その家を見て、ときめく人が何人いるかが重要なんです。

とまあ…話はそれましたが、とにかく、この物件、古民家DIYにはほんとうに、ぴったりなんです!どうしてぴったりなのか?は、またこの物件にご興味を持った方に詳しくご説明しますね。

古民家に興味があるが、まだあまり見た事がない…なんて人は、丁度良い、教材のような物件ですので、一度ご覧になる事をオススメします。

ちなみに、今回の物件に関しては、冷やかし歓迎といたします(笑)購入はしないが、見学だけしたいという方もどしどしと、お問い合わせください!(その時は岡を指名してくだいね?忙しいスタッフに迷惑が掛かってはいけませんので・・)

もし見学だけがしたいという方が多数になった場合は、日程を決めてオープンハウスイベントにするかもしれません。その時はまたブログで告知しますね!

【間取図】

【概略図】

物件価格:650万円

物件所在地:和歌山県有田川町小川

敷地面積:679.44㎡(205.53坪)

建物面積:115.01㎡(34.79坪)

物件番号 11107

(岡)