紀の川市の竜門山のふもとにある古民家で、今回リノベーションをさせて戴くことになりました。建物は、格式のある平家建（中２階がありますが）で、玄関が並んで２つあります。右側が普段使用する玄関で、左側が大事なお客様が来られた時に利用するとのことです。また、周囲は立派な石垣が組まれていて、長屋門を通って母屋に向かいます。

今回、岩出市在住のＳ様が古民家が好きで、本物件を購入して戴きました。Ｓ様は小学校６年の息子さんと幼稚園に通われている娘さんがいらっしゃる４人家族です。 本物件の間取りは、典型的な田の字型と眺望の良い離れがあります。そこに、Ｓ様ご家族が住みやすい間取りにしていこうというのが、本リノベの目的です。

下に、現在の間取りを入れました。

さて、どのような間取りをＳ様にご提案したかは、次回のブログに掲載します。

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