現場ルポ!「人の手の温もりが感じられる♪ 懐かしい日本家屋が魅力!」海南市N様邸 順調に進捗中!

N様邸は、昭和54年に建てられた、伝統的な木造建築のお家です。
古い日本家屋には、立派な無垢材を用いた梁や柱、職人さんによる丁寧な
手仕事の美しさなど、現代の住宅にはない「豊かさ」が感じられますね。
お若い方の中にも、「古民家」が好き!という方は多く(むしろ、お若い方
のほうが多いかも、N様ファミリーもそうです!)、「年月を経た魅力」
というのは世代を問わないんだなと、しみじみ感じます。
リノベーションとは、もともとある建物に対して、新たな機能や価値を
付け加えることです。
古い家のリノベーションでは、豊かさに満ちた「古き良きもの」を積極的に
残し(生かし)つつ、最新の機能やデザインを取り入れることで、現代の
暮らしに合った快適な家を目指しています。
N様邸では、廊下に柔らかいところが(よく人が通るところは、どうしても
劣化が進んでしまうようです)ありましたので、全て張り替えることに
なりました。
本日も寒い中、井上さんが黙々と作業をなさっておられました。
本当にありがとうございます。お疲れ様です。
職人さんにとってもリノベーションは、受け継がれてきた伝統の手法や、
古の職人さんの美しい手仕事に触れる尊い機会となるようで、「勉強に
なります」というお声をよく聞きます♪