2020.08.01

紀の川市北大井I様邸 リノベーション#05

kinokawashi kitaooi #05

紀の川市北大井 I様邸にて。

汗が噴き出す季節となりました。

引き続き解体中、リノベーションでは壁や床下の中など

解体するまで状態がわからないこともあります。

その都度皆で対応してゆきます。

過去の記事はコチラ

 

新たにできるキッチン側からの写真。こちらの柱及び垂れ壁が

撤去されますので、向こう正面からの光が溢れる、

開放的な南向きのキッチンになる予定です。

しかし、柱や壁を撤去したことにより、

その周りにかかわっていた柱や梁には負担がかかりますから、

柱がなくなってもそれを支えている梁の大きさがちょうどいいか、

といったことや、または新しい補強を加えたり、だということが

必要となることがあります。今回は既存梁の2倍の大きさと

なりました。(色の明るい木材が補強を終えた新しい梁です)

柱はどれでも抜けるといったわけではないのですが、

このように間取りを変化させるために、

柱を抜いたりといった変更をしながら

大きなスペースを確保できることは、

リノベーションの大きな

魅力のひとつだと思います。

夏バテなどなさいませんように、

どうかお体を大切になさってください。

SUETAKA RENOVATION