2018.11.23

趣味をめいっぱい楽しめる古民家【かつらぎ町】

こんにちは!古民家が大好きな岡です。

今回もおすすめの古民家をご紹介させていただきます!場所はかつらぎ町。

【かつらぎ町】

豊かな自然と笑顔があるれる歴史とフルーツの里、かつらぎ町。

☆かつらぎ町といえば、今の季節で有名なのが「串柿の里・四郷」お正月の縁起物で飾られる串柿を、地元の農家の方が丹精込めて制作されています。

この季節は、多くのカメラマンやTV局がこの風景を撮影にいらっしゃいます。

赤く塗っているところが、かつらぎ町です。

・・・そんな、素敵な場所に建っているのが、今回ご紹介する物件です。

平屋建ての、母屋・離れ・倉庫が屋根続きで隣接している建物です。

玄関周りには焼杉の下見板があしらわれていて、古民家特有の温かくも風格のある玄関を表現しています。黒漆喰の壁も美しい・・。

今年は大きな台風などがありましたが、いぶし銀の屋根瓦も美しく輝いていました。

玄関土間の様子。左側が和室4部屋(田の字型)、右側が離れ2部屋、母屋と離れは屋根でつながっております。

土間から和室を見た光景。正面奥の床の間、左側にある縁側。古民家の基本的な間取構成ですね。ちなみに左側の障子は風情を楽しむことができる、雪見障子。

縁側から。南側の縁側は暖かい日差しをうけて、ほっこりできそうですね。

縁側から他の和室を見た風景。正面の窓に注目してくだい!!隣の柿畑を借景として楽しめます!(ちょっとわかりにくいかな??)

この写真ならよくわかりますでしょうか?古民家と柿畑がとっても良くマッチしていますね!

実は、この写真を撮影した前日は、建物の中にある荷物を1日かけて一斉に処分したのですが・・左側に見える時代箪笥は、あえて処分しないで置いておきました。

年期の入った金物の丁番などがとても素敵でカッコよかったので!(もちろんこの箪笥も物件に付属しておりますよ)

あと、こちらの道具も捨てずにおいて置きました! これは風力を使って穀粒を選別する装置で、唐箕(とうみ)と言います。

実は上部にもう一つ三角の桶のような部品が必要なのですが、どうやらなくなってしまったようです 😥

最近は古民家カフェなどで、インテリアとして展示されていたりもします。(もちろんこちらもお付けします!邪魔だと言われたら、私が持って帰ります・・・ 😐 )

唐箕(とうみ)はこちらの倉庫においてます。この倉庫は離れから雨に濡れないでアクセスできる位置にあり、日曜大工や車、バイクの整備など・・趣味に没頭できそうな空間になっております。

シャッター付きなので、趣味の道具も安心しておいて置けます。おまけに窓もついているので風通しも抜群!

撮影時、前日の片付け作業の影響もあって、床などはまだ掃除が完了しておりません。。。(撮影時は前日の作業で完全に筋肉痛でした 🙁 )

木製の作業台もしっかりありますよ?ここにいると、とにかく何かを作りたくなるから不思議です(笑)

こちらは離れのお部屋。

こちらも離れの洋室。このままでもいいですが・・わたしならペンキで壁を自分の好きな色に塗りたいです。

現状のお風呂。ここから水回り関係の写真をお見せしますね。

キッチンシンク。

洗面。

水回りを新しくするかどうか?はお客様自身でご判断くださいませ。(磨けばまだまだ使える気もしますが、やはり新しいものにしたい人が多いようですね)

【現況間取図】

【概略図】

あと、この物件の近くには店舗がいくつかございまして、生活にはとっても便利ですよ!

【近隣の主要店舗】

物件価格は、780万円。

物件所在地:かつらぎ町丁ノ町

敷地面積:499.80㎡

建物面積:79.33㎡(居宅部分)

物件番号:11020 ※近日HPにて掲載予定!!

では、また!

(記事作成:岡)