趣味をめいっぱい楽しめる古民家【かつらぎ町】

こんにちは!古民家が大好きな岡です。
今回もおすすめの古民家をご紹介させていただきます!場所はかつらぎ町。
【かつらぎ町】
豊かな自然と笑顔があるれる歴史とフルーツの里、かつらぎ町。
☆かつらぎ町といえば、今の季節で有名なのが「串柿の里・四郷」お正月の縁起物で飾られる串柿を、地元の農家の方が丹精込めて制作されています。
この季節は、多くのカメラマンやTV局がこの風景を撮影にいらっしゃいます。
・・・そんな、素敵な場所に建っているのが、今回ご紹介する物件です。
平屋建ての、母屋・離れ・倉庫が屋根続きで隣接している建物です。
玄関周りには焼杉の下見板があしらわれていて、古民家特有の温かくも風格のある玄関を表現しています。黒漆喰の壁も美しい・・。
今年は大きな台風などがありましたが、いぶし銀の屋根瓦も美しく輝いていました。
玄関土間の様子。左側が和室4部屋(田の字型)、右側が離れ2部屋、母屋と離れは屋根でつながっております。
土間から和室を見た光景。正面奥の床の間、左側にある縁側。古民家の基本的な間取構成ですね。ちなみに左側の障子は風情を楽しむことができる、雪見障子。
縁側から。南側の縁側は暖かい日差しをうけて、ほっこりできそうですね。
縁側から他の和室を見た風景。正面の窓に注目してくだい!!隣の柿畑を借景として楽しめます!(ちょっとわかりにくいかな??)
この写真ならよくわかりますでしょうか?古民家と柿畑がとっても良くマッチしていますね!
実は、この写真を撮影した前日は、建物の中にある荷物を1日かけて一斉に処分したのですが・・左側に見える時代箪笥は、あえて処分しないで置いておきました。
年期の入った金物の丁番などがとても素敵でカッコよかったので!(もちろんこの箪笥も物件に付属しておりますよ)
あと、こちらの道具も捨てずにおいて置きました! これは風力を使って穀粒を選別する装置で、唐箕(とうみ)と言います。
実は上部にもう一つ三角の桶のような部品が必要なのですが、どうやらなくなってしまったようです 😥
最近は古民家カフェなどで、インテリアとして展示されていたりもします。(もちろんこちらもお付けします!邪魔だと言われたら、私が持って帰ります・・・ 😐 )
唐箕(とうみ)はこちらの倉庫においてます。この倉庫は離れから雨に濡れないでアクセスできる位置にあり、日曜大工や車、バイクの整備など・・趣味に没頭できそうな空間になっております。
シャッター付きなので、趣味の道具も安心しておいて置けます。おまけに窓もついているので風通しも抜群!
撮影時、前日の片付け作業の影響もあって、床などはまだ掃除が完了しておりません。。。(撮影時は前日の作業で完全に筋肉痛でした 🙁 )
木製の作業台もしっかりありますよ?ここにいると、とにかく何かを作りたくなるから不思議です(笑)
こちらも離れの洋室。このままでもいいですが・・わたしならペンキで壁を自分の好きな色に塗りたいです。
水回りを新しくするかどうか?はお客様自身でご判断くださいませ。(磨けばまだまだ使える気もしますが、やはり新しいものにしたい人が多いようですね)
あと、この物件の近くには店舗がいくつかございまして、生活にはとっても便利ですよ!
物件価格は、780万円。
物件所在地:かつらぎ町丁ノ町
敷地面積:499.80㎡
建物面積:79.33㎡(居宅部分)
物件番号:11020 ※近日HPにて掲載予定!!
では、また!
(記事作成:岡)