お客様インタビューvol.1 ”ゆったりとした平屋暮らしに大満足! リノベーションがベストの選択!” 紀の川市 E様邸を訪問♪
紀の川市”めっけもん広場”のほど近く、田畑に囲まれた昔ながらの集落の中に、
E様ファミリーが暮らすお家があります。
中古住宅をご購入いただき、リノベーションをしていただいてから、はやもう
5年が経ちました。
記念すべき”お客様インタビュー”の第1回目を、設計士の松本さんが、
E様にお願いしたところ、快くO.K.のお返事がいただけたそうです!
深まる秋の、よく晴れた休日の一日。松本さんにくっついて、E様邸を
お訪ねしました♪
E様が購入された物件は、昭和37年に新築された母屋(写真の左側)と、昭和62年に
増築された建物(写真の右側)を、渡り廊下で繋いだオシャレな造りの平家建て。
元のオーナー様は歯科開業医で、こだわりを持って建てられた家は、高級料亭の
ような瀟洒な佇まい。
この佇まいに惹かれて、外観は当初のイメージを受け継いで、屋内は古民家の気配を
残しつつ、今の暮らしに合うようにリノベーションを行いました。
E様邸に到着しますと、E様と長女のAちゃんが、お家の前で待っていて
くださいました。
Aちゃんが大きくなられたのに、びっくり(当時は、まだやっとお座りが
できるようになった赤ちゃんでしたので、、。)!!!
自分で見つけた、きれいな石を見せてくれながら、来年、一年生になることを
こっそり教えてくれました。その表情の可愛かったことといったら (≧▽≦)
玄関の扉を開けると、ホールの向こうがLDKです。
ホールとLDKの間の扉は、オーダーメイドの木の扉。大きな扉には高級感があり、
オークの床によく合った軽やかな色合いは、お若いE様ご夫妻のイメージにぴったり!
ホールの左手の渡り廊下には、中庭に向かって窓があり、視線の先に緑が
見えるのが嬉しい! ホールが明るく、より広く感じられます。
上の写真は、LDKとホールの間の扉を閉めた状態を写したものです。
左側がガラス(強化ガラス)になっていて、LDKの掃出し窓からの明るい光を、
ホールに取り込んでいます。
ガラス越しにチラリと見える魅力的なLDKに、訪ねていらしたお客様は好奇心を
掻き立てられて、早く中に入りたくてうずうずしそう♪
だからでしょうか、ガラスの方から入ろうとして、戸惑うお客様がたまに
いらっしゃるそうです(笑)。
E様ご夫妻に、「お家の中で、一番のお気に入りの場所は?」とお尋ねしました
ところ、お二人同時に「ここ、LDK!」とのお返事! あまりにぴったりの
タイミングでしたので、思わず皆で大笑い。
5年前から少しも変わらない仲の良さに、温かな気持ちで満たされました♪
既存の14畳のDKと約4畳のキッチン、4.5畳の和室、1.5畳の押し入れの間仕切りを
取り払い、広々とした空間(約24畳)に生まれ変わったLDKで、子どもさんたちが
のびのびと遊びます。
ご家族は一日のほとんどの時間を、このLDKで過ごしていらっしゃるそうです(^^♪
LDKの一部に畳コーナーを設けました。インテリアに馴染んでいて素敵です♪
子どもさんたちの遊び場や、お昼寝にと大活躍のコーナーになっているようです。
畳コーナーで遊ぶ子どもに、目配りしながら台所仕事ができるのも、お母さんにとっては
安心できますね!
E様邸では「安全な家」が、リノベーションの優先順位の第一番でしたので、
表面的な改装ではなく、しっかりした構造を組み、耐震にも力を入れました。
既存の柱で大切なものは残し、耐力壁や耐震金具を増やしたり、新たに柱や
梁、金属の筋交い”ブレース”を補って、耐震工事を行いました(紀の川市の
耐震補助金をいただきました)。
玄関横には、E様のご要望で”大容量のシューズクローゼット”を設けました。
靴が大好きなオシャレなE様。子どもさんの靴もたくさん並べられていました(^^♪
嬉しいことに、E様ファミリーに、新しい家族のWちゃん(Aちゃんの妹)が
誕生されていました(*^-^*)
かわいい姉妹のお部屋に、ご夫妻の深い愛情が感じられます。
ご夫妻の大事な宝物、どうぞ大切に、大切にお育てくださいませ♪
オーダーメイドの洗面台です。タイルは奥様が選ばれました!
リノベーション当初も、オシャレなデザインに憧れていましたが、
今見てもやっぱり素敵ですね (≧▽≦)
オーダーメイドには高価なイメージがありますが、シンプルなデザインでしたら、
大工さんが造作してくれますので、安価に仕上がります。
引き出しや扉が付くデザインになりますと、家具屋さんが造作しますので
少し値が張ります。
それでも、”世界に一つ”、”我が家のオリジナル”と思いますと、かけがえのない
価値を感じます。
キッチンや洗面台など、毎日使用するものが、お気に入りのものだと嬉しい
ですね♪ 目にする度に幸せな気持ちになれますよ! お勧めします(*^-^*)
洗面台の横は、ゆったりとした広さの洗濯コーナー。
これだけの広さを取ることは、新築ではなかなか難しいのではないでしょうか。
昔の家は、敷地が広く、建物もゆったりとした平家が多いですので、リノベーション
では、LDKばかりでなく、水回りや収納にも十分な広さを取ることができます。
リノベーションだからこそできる、ゆとりのある贅沢な間取り!
リノベーションは、お得だと思います!!!
中庭に新設したウッドデッキ。こちらも羨ましいほどの広さです!
寝室の掃き出し窓からも、出られるようになっていますので、
お布団を干すのに便利です。
洗面室からも直ぐですので、洗濯物を干すのにもとても便利です。
さすが松本さん! 動線がよく考えられていますね(^^♪
母屋には、8畳の和室と6畳の和室が続き間で、他に6畳の洋室がありました。
8畳の和室は主寝室として、6畳の和室は押し入れを取り込んで、7.5畳のセカンド
リビングとして、6畳の洋室は子供室として改装しました。
8畳の主寝室は、現在は子どもさんの遊び場として使用されているようです。
昭和37年に新築された母屋は、E様ご夫妻がご購入された時は築57年を経過
しており、改修工事を始めてみたら、予想以上に傷んでいることが分かり
ました。
屋根をやり替えるという、大がかりな工事になりましたが、まだ使える構造や材を
できるだけ残して活かし、住みやすいように直していくのが、スエタカが目指して
いるリノベーションです!
母屋のセカンドリビングとして改装したところが、現在ご家族の寝室に
なっているようです。
天井を抜いて現しにした立派な梁が、インテリアのアクセント!
古民家らしい趣のある室内に、心が和みます。
キッチンでは、パントリーが欲しいという奥様のご要望について、
ご夫妻と松本さんが相談されていました。
ご近所から、お野菜や果物をたくさんいただくそうで(羨ましい~)、
キッチンの傍にパントリーがあれば嬉しいとのこと。
E様邸のキッチンのように、クルクルっと回遊できる、アイランドキッチンも
私の憧れです!
でも場所を取りますので、十分な広さがないと、諦めざるを得ないということが
あります。
リノベーションでは一般に、敷地や建物にゆとりがあり、新築に比べて費用を
抑えられますので(内容によります)、希望が叶いやすいように思います(^^♪
やっぱり、リノベーションはお得だと思います!!!
「住み心地はいかがですか?」の質問に、「とってもいいですよ!」と
答えてくださったE様。「平家というのが本当に暮らしやすいです。全てが
ゆったりしていて気持ちがいい!」と。
E様ファミリーにとって、リノベーションはベストの選択だったようです♪
お家のどこを見ても、大切にしてくださっていることがわかり、感激しました!
松本さんも本当に嬉しそうに、弾むように、写真を撮っておられました!
子どもさんたちのことや、日々の暮らしのことを語るご夫妻のご様子が、いかにも
楽しそうで、リノベーションのお手伝いをさせていただけたことが心から嬉しく、
このうえない幸せを感じました!
E様から「住み心地は、とってもいいですよ。平家のリノベーション、本当に良かったです」
と仰っていただけましたこと、大切にしてまいります!
E様、ご家族の皆様、本日はお時間をお取りくださり、ありがとうございました。
これからもご家族の皆様が、どうぞお幸せでありますように。