2024.11.05

お客様インタビューvol.1 ”ゆったりとした平屋暮らしに大満足! リノベーションがベストの選択!” 紀の川市 E様邸を訪問♪

 

紀の川市”めっけもん広場”のほど近く、田畑に囲まれた昔ながらの集落の中に、

E様ファミリーが暮らすお家があります。

中古住宅をご購入いただき、リノベーションをしていただいてから、はやもう

5年が経ちました。

記念すべき”お客様インタビュー”の第1回目を、設計士の松本さんが、

E様にお願いしたところ、快くO.K.のお返事がいただけたそうです!

深まる秋の、よく晴れた休日の一日。松本さんにくっついて、E様邸を

お訪ねしました♪

 

 

 

E様が購入された物件は、昭和37年に新築された母屋(写真の左側)と、昭和62年に

増築された建物(写真の右側)を、渡り廊下で繋いだオシャレな造りの平家建て。

元のオーナー様は歯科開業医で、こだわりを持って建てられた家は、高級料亭の

ような瀟洒な佇まい。

この佇まいに惹かれて、外観は当初のイメージを受け継いで、屋内は古民家の気配を

残しつつ、今の暮らしに合うようにリノベーションを行いました。

 

 

 

E様邸に到着しますと、E様と長女のAちゃんが、お家の前で待っていて

くださいました。

Aちゃんが大きくなられたのに、びっくり(当時は、まだやっとお座りが

できるようになった赤ちゃんでしたので、、。)!!!

自分で見つけた、きれいな石を見せてくれながら、来年、一年生になることを

こっそり教えてくれました。その表情の可愛かったことといったら (≧▽≦)

 

 

 

玄関の扉を開けると、ホールの向こうがLDKです。

ホールとLDKの間の扉は、オーダーメイドの木の扉。大きな扉には高級感があり、

オークの床によく合った軽やかな色合いは、お若いE様ご夫妻のイメージにぴったり!

ホールの左手の渡り廊下には、中庭に向かって窓があり、視線の先に緑が

見えるのが嬉しい! ホールが明るく、より広く感じられます。

 

 

 

上の写真は、LDKとホールの間の扉を閉めた状態を写したものです。

左側がガラス(強化ガラス)になっていて、LDKの掃出し窓からの明るい光を、

ホールに取り込んでいます。

 

ガラス越しにチラリと見える魅力的なLDKに、訪ねていらしたお客様は好奇心を

掻き立てられて、早く中に入りたくてうずうずしそう♪

だからでしょうか、ガラスの方から入ろうとして、戸惑うお客様がたまに

いらっしゃるそうです(笑)。

 

 

 

E様ご夫妻に、「お家の中で、一番のお気に入りの場所は?」とお尋ねしました

ところ、お二人同時に「ここ、LDK!」とのお返事! あまりにぴったりの

タイミングでしたので、思わず皆で大笑い。

5年前から少しも変わらない仲の良さに、温かな気持ちで満たされました♪

 

既存の14畳のDKと約4畳のキッチン、4.5畳の和室、1.5畳の押し入れの間仕切りを

取り払い、広々とした空間(約24畳)に生まれ変わったLDKで、子どもさんたちが

のびのびと遊びます。

ご家族は一日のほとんどの時間を、このLDKで過ごしていらっしゃるそうです(^^♪

 

 

 

LDKの一部に畳コーナーを設けました。インテリアに馴染んでいて素敵です♪ 

子どもさんたちの遊び場や、お昼寝にと大活躍のコーナーになっているようです。

畳コーナーで遊ぶ子どもに、目配りしながら台所仕事ができるのも、お母さんにとっては

安心できますね!

 

E様邸では「安全な家」が、リノベーションの優先順位の第一番でしたので、

表面的な改装ではなく、しっかりした構造を組み、耐震にも力を入れました。

既存の柱で大切なものは残し、耐力壁や耐震金具を増やしたり、新たに柱や

梁、金属の筋交い”ブレース”を補って、耐震工事を行いました(紀の川市の

耐震補助金をいただきました)。

 

 

 

玄関横には、E様のご要望で”大容量のシューズクローゼット”を設けました。

靴が大好きなオシャレなE様。子どもさんの靴もたくさん並べられていました(^^♪

 

 

 

嬉しいことに、E様ファミリーに、新しい家族のWちゃん(Aちゃんの妹)が

誕生されていました(*^-^*)

かわいい姉妹のお部屋に、ご夫妻の深い愛情が感じられます。

ご夫妻の大事な宝物、どうぞ大切に、大切にお育てくださいませ♪

 

 

 

オーダーメイドの洗面台です。タイルは奥様が選ばれました!

リノベーション当初も、オシャレなデザインに憧れていましたが、

今見てもやっぱり素敵ですね (≧▽≦)

オーダーメイドには高価なイメージがありますが、シンプルなデザインでしたら、

大工さんが造作してくれますので、安価に仕上がります。

引き出しや扉が付くデザインになりますと、家具屋さんが造作しますので

少し値が張ります。

それでも、”世界に一つ”、”我が家のオリジナル”と思いますと、かけがえのない

価値を感じます。

キッチンや洗面台など、毎日使用するものが、お気に入りのものだと嬉しい

ですね♪ 目にする度に幸せな気持ちになれますよ! お勧めします(*^-^*)

 

 

洗面台の横は、ゆったりとした広さの洗濯コーナー。

これだけの広さを取ることは、新築ではなかなか難しいのではないでしょうか。

 

昔の家は、敷地が広く、建物もゆったりとした平家が多いですので、リノベーション

では、LDKばかりでなく、水回りや収納にも十分な広さを取ることができます。

リノベーションだからこそできる、ゆとりのある贅沢な間取り!

リノベーションは、お得だと思います!!!

 

 

 

中庭に新設したウッドデッキ。こちらも羨ましいほどの広さです!

寝室の掃き出し窓からも、出られるようになっていますので、

お布団を干すのに便利です。

洗面室からも直ぐですので、洗濯物を干すのにもとても便利です。

さすが松本さん! 動線がよく考えられていますね(^^♪

 

 

 

母屋には、8畳の和室と6畳の和室が続き間で、他に6畳の洋室がありました。

8畳の和室は主寝室として、6畳の和室は押し入れを取り込んで、7.5畳のセカンド

リビングとして、6畳の洋室は子供室として改装しました。

8畳の主寝室は、現在は子どもさんの遊び場として使用されているようです。

 

昭和37年に新築された母屋は、E様ご夫妻がご購入された時は築57年を経過

しており、改修工事を始めてみたら、予想以上に傷んでいることが分かり

ました。

屋根をやり替えるという、大がかりな工事になりましたが、まだ使える構造や材を

できるだけ残して活かし、住みやすいように直していくのが、スエタカが目指して

いるリノベーションです!

 

 

 

母屋のセカンドリビングとして改装したところが、現在ご家族の寝室に

なっているようです。

天井を抜いて現しにした立派な梁が、インテリアのアクセント!

古民家らしい趣のある室内に、心が和みます。

 

 

 

キッチンでは、パントリーが欲しいという奥様のご要望について、

ご夫妻と松本さんが相談されていました。

ご近所から、お野菜や果物をたくさんいただくそうで(羨ましい~)、

キッチンの傍にパントリーがあれば嬉しいとのこと。

 

E様邸のキッチンのように、クルクルっと回遊できる、アイランドキッチンも

私の憧れです!

でも場所を取りますので、十分な広さがないと、諦めざるを得ないということが

あります。

リノベーションでは一般に、敷地や建物にゆとりがあり、新築に比べて費用を

抑えられますので(内容によります)、希望が叶いやすいように思います(^^♪

やっぱり、リノベーションはお得だと思います!!!

 

 

 

「住み心地はいかがですか?」の質問に、「とってもいいですよ!」と

答えてくださったE様。「平家というのが本当に暮らしやすいです。全てが

ゆったりしていて気持ちがいい!」と。

E様ファミリーにとって、リノベーションはベストの選択だったようです♪

 

 

 

お家のどこを見ても、大切にしてくださっていることがわかり、感激しました!

松本さんも本当に嬉しそうに、弾むように、写真を撮っておられました!

 

子どもさんたちのことや、日々の暮らしのことを語るご夫妻のご様子が、いかにも

楽しそうで、リノベーションのお手伝いをさせていただけたことが心から嬉しく、

このうえない幸せを感じました!

 

E様から「住み心地は、とってもいいですよ。平家のリノベーション、本当に良かったです」

と仰っていただけましたこと、大切にしてまいります!

E様、ご家族の皆様、本日はお時間をお取りくださり、ありがとうございました。

これからもご家族の皆様が、どうぞお幸せでありますように。