カレンダー
             
<<前月 2001年12月 次月>>
最新情報
最近のトラックバック
カテゴリー
バックナンバー
リンク
プロフィール
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
RSS

DUNIYAMA HILLのストローベイルハウスが完成しました!


以前にもご紹介せさせていただきました、紀美野町三尾川でストローベイルハウス(わらと土の家)をセルフビルドで建築中の山口さんから嬉しいお知らせが届きました。

なんと、ストローベイルハウスが完成したそうです!

山口さんはたくさんのお仲間たちと、セルフビルドを楽しみながら完成させたストローべイルハウスに、aru(アル)という名前を付けて、当初の願い通りこれからたくさんの人が集まる、アートで楽しい場所にしていきたいと思っていらっしゃるそうです。

写真の通り、なんとも素朴でかわいらしい建物に仕上がりました。ドアをノックすると、中からムーミンかホビットが顔を出しそうな愛らしさです。

身の回りの自然素材や廃材を利用して、こんなに素敵な建物が出来るなんて、、本当に驚きです。自然素材ですから、居心地もきっと良いことでしょう。

さて早速ですが、完成ホヤホヤのaruで、1月25日(金)から1月28日(月)まで、素敵な
”ひょうたんランプ”のイベントが行われるそうです。

次回のブログで詳しくお知らせさせていただきます。どうぞお楽しみに!





| 和歌山の情報 | 01:22 PM | comments (x) | trackback (x) |
海南市 ”第3回 紀州海南ひなめぐり”のお知らせ



海南市では、今年も”紀州海南ひなめぐり”が開催されます。ポスターも出来上がりました。



一昨年から始まった”紀州海南ひなめぐり”ですが、昨年は京阪神からもバスで訪れるほどの大盛況でした。

今年も昨年同様、海南駅を中心に、黒江川端通り周辺、駅前商店街の3ゾーンにたくさん(昨年は約2000体)のお雛様を飾り、各会場に展示された雛人形を楽しみながら、海南の町並みを巡り歩く趣向です。

”紀州海南ひなめぐり”は、海南市が漆塗りの雛人形「紀州びな」の発祥の地であることから始まったイベントです。



”紀州海南ひなめぐり”では、一般的な雛人形の他に、海南ならではの「紀州びな」もたくさん飾られますので、ぜひお楽しみください。

●”紀州海南ひなめぐり”

 ・会場   海南駅、黒江川端通り周辺、駅前商店街の3ヶ所を中心に

 ・期間   2月1日(金)〜3月3日(日)

 ・時間   10時〜16時(場所によっては終了時間が異なります)

| 和歌山の情報 | 01:36 PM | comments (x) | trackback (x) |
 大盛況の”海南軽トラ市” 
 

JR海南駅前西側広場において、毎月第二日曜日に”海南軽トラ市”が開催されています。

”海南地域の産物をもっと知ってほしい、食べてほしい!”という願いから生まれた”海南軽トラ市”は、軽トラックの荷台で地域の農産物や加工品を販売するというユニークな販売方法が人気を集め、毎回大勢のお客さんで賑わっています。

軽トラのお店には、農家さんが直接販売される、旬の採れたて新鮮野菜や果物のお店の他、花、お米、焼きたてパン、手作りお菓子、餅やだんご、乾物、しらすなど海南地域ゆかり品
を販売するお店がほとんどで、多い時は15台もの軽トラが並びます。

何といっても”海南軽トラ市”の一番の魅力は、小さな軽トラの荷台をはさんで、生産者とお客が直接会話が出来ることです。料理や保存の方法などお尋ねすると、親切に教えてくださるのが本当に嬉しい。また郷土料理や料理のちょっとしたコツについてのお話などは、楽しくてついつい夢中になり、時間の経つのを忘れてしまいます。


昨日の市(1月13日)では、お米屋さんが手作りの”ぜんざい”をサービスしてくださり、あちこちでおいしそうにぜんざいを食べている人の姿が見られ、いつも以上にアットホームな温かい雰囲気にあふれていました。

”海南軽トラ市”は毎月第二日曜日、朝9時から11時頃まで開いています。海南にもおいしいものがいっぱい!ぜひ食べてみてくださいね!

 

| 和歌山の情報 | 10:47 AM | comments (x) | trackback (x) |
”雨の森 陶芸の里”で楽しい陶芸体験!


ただ今、弊社のホームページのトップページに掲載させていただいている、海南市別所の物件(10257)は、陶芸用の窯付き作業所の付いた希少物件です。藤白山脈の豊かな緑に囲まれた静かな山荘で、ロクロと向き合い創作に没頭できる、陶芸のお好きな方には理想の環境です。

その為か周囲に陶芸をされている方が多く、物件のすぐ近くには、手ひねりや電気ロクロを使って、楽しく陶芸体験ができる”雨の森 陶芸の里”があります。

時には都会の喧騒を離れ、無心に土と戯れてみませんか?手で土に触れる感触は、精神衛生面でもとても良いそうです。
自分の手を経て出来上がった作品は、愛着もひとしお。日々の生活に潤いを与えてくれます。

体験料金は1500円から(約2時間)、また隣接するレストラン”ふぁーまーずきっちん”でのランチと陶芸体験とセットになった、ランチ付陶芸体験コース3000円も人気です。




”ふぁーまーずきっちん”では、囲炉裏を囲んで、旬の野菜を使った季節の料理を、ゆっくり楽しめます。お料理の器には、地元陶芸家さんの作品を使われているそうです。なんとも贅沢、、。

”雨の森 陶芸の里”は、海南東ICから約10辧眺望抜群!の場所にあり、天気の良い日には遠く淡路島も見渡せます。

陶芸体験には電話予約が必要です。心静かに、陶芸に没頭する休日はいかがでしょうか。

●”雨の森 陶芸の里”

  住所  和歌山県海南市別所735

  電話  073-487-5006



| 和歌山の情報 | 01:08 PM | comments (x) | trackback (x) |
自然のおいしさギュッと凝縮  紀州かつらぎ山の”あんぽ柿”  
 


今日初めて紀州かつらぎ山の”あんぽ柿”を食べました。
一つ一つ丁寧に包装された”あんぽ柿”を眺めながら、普通の干し柿とどう違うのかしら?とスタッフ一同、興味津々。最初の一口で皆んなニッコリ、違いは歴然!口の中でとろけるような、柔らかでジューシーな食感は、もはや干し柿とは別物。あまりのおいしさに感激してしまいました。

”あんぽ柿”とは、渋柿をおいしく食べられるように加工した干し柿の一種で、表面に白く粉が吹いて、水分が少なく少し硬めの干し柿である”枯露柿(ころがき)”と区別して、水分を50%程度含んだ柔らかめの干し柿を”あんぽ柿”と呼ぶそうです。

”あんぽ柿”は、渋柿を硫黄で薫蒸して乾燥させる独特な製法で作られ、単に干しただけの干し柿は、乾燥して黒く堅くなり、さらに時間が経過すると白い粉を吹き(ころ柿)ますが、これに対して”あんぽ柿”は、半分生のようなジューシーな感触で、とろけるような柔らかさが特徴です。

硫黄で薫蒸することで、柿の変色を防ぎ、また殺菌や防カビ効果、ビタミンの保存効果があるといわれ、大正時代から続く伝統的な製法です。硫黄は乾燥中に揮発する為、毒性はないそうです。



”あんぽ柿”には、カリウム、カロチン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノール、ビタミンなどの栄養素が、生の柿以上に多く含まれていて、保存もきくので理想的な健康食品といえます。風が流行るこの時期には心強い味方ですね。

天然の甘みとうまみがギュッと濃縮された”あんぽ柿”、素朴な味わいが魅力です。 

| 和歌山の情報 | 11:04 AM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑